1月12日(土) 大國魂神社「初音祭」と沼ノ内の水祝儀

3連休初日のいわき市は曇り空が広がる天気
空気は非常に冷たくしんしんと寒いので、しっかり防寒をしてお出かけください。



さて本日は、14日(月・祝)に行われる祭りをご紹介いたします

まずは大國魂神社の「初音祭
この初音祭は以前は新年はじめての「甲子」の日に行われていましたが、現在は成人の日に行われるようになりました。
大國魂神社の主神である大己貴命(大黒様)のお祭りで、商売繁盛や家内安全の祈願が行われます。
宝くじ売り場として有名な「大黒様の宝くじ」もこの大己貴命の御分霊なんです。

また、当日は市の無形民俗文化財である大和舞や稚児舞が神楽殿にて奉納されます。
いわきで最も古い歴史を持つ大國魂神社の大和舞は、出雲流神楽の流れをくみ記紀に伝わる神話をはやし方の音に合わせて踊ります。
大和舞

日時 平成25年1月14日(月・祝) 午前6時~終日
※大和舞・稚児舞奉納は9:00~12:00の間で随時
場所 大國魂神社
住所 いわき市平菅波字宮ノ前54
電話 0246-34-0092

より大きな地図で 大國魂神社 を表示


続いては「沼ノ内の水祝儀」。
いわき市の平・沼ノ内地区に古くから(約400年前)伝わる奇祭で、別名「水かけまつり」とも呼ばれ、いわき市の無形民俗文化財に指定されています。
火の神である愛宕神社で行われ、無病息災・豊漁と安全・豊作を祈願する祭りです。
水祝儀
祭りはこの地区の初婿(前年に結婚した若婿)が浴衣一枚になって、社殿前のしめ縄の中に立ちます。
すると「桶取り」と呼ばれる地区の青年団から選ばれた未婚の青年4人が、井戸から汲んできた水を、謡(うたい)役がうたい終わった途端に四方から掛け始めます。
1回目は腰から下に、2回目は胸から下に、3回目は頭から掛けます。
桶取りが手を滑らせ、観客の方へ水をこぼしてしまうというハプニングもあります

この水祝儀の前には「墨祝儀」が本殿内で行われ、「墨付け」といって「ダイコバン」と呼ぶ大根に墨を付けたものを、額に押します。

この後若婿と青年団は、立てておいた大竹を諏訪神社へ運ぶのですが、信者や観客も「まで竹」の注連や笹を奪い合います。
これは豊作・豊漁のお守りとなるということで、自宅の神棚に供えます。

「まで竹」とは
笹竹に五色の垂(しで)を付けた飾り。神が依りついていると信じられている。

日時 平成25年1月14日(月・祝日) 13:30~
場所 いわき市平沼ノ内 愛宕将軍 地蔵尊堂(平沼之内公民館地内)

より大きな地図で 愛宕将軍 地蔵尊堂 を表示
スポンサーサイト