1月23日(水) いわき再発見とソウルフードの旅シリーズ・いわき市遠野編に行ってきました!(その2)

青空が広がる天気のいわき市。
今日は穏やかな1日になりそうです。
日差しがあっても、空気はひんやり。暖かい服装でお出かけください。

                            

さて本日も1月20日(日)に開催されたいわき再発見とソウルフードの旅シリーズ・いわき市遠野編。
「金澤翔子美術館と新春書き初め体験・遠野の為朝集落母ちゃんの味」の旅の様子をご紹介いたします。

まずは為朝集落母ちゃんの味、ソウルフードの昼食から
地元で食べられている田舎汁(今回はけんちん汁でした)や漬物、福島県オリジナルの天のつぶを羽釜で炊いていただきました。
羽釜で炊いたご飯は今では贅沢な一品。そしてお焦げが楽しみな中の人でした
為朝 為朝2

漬物
漬物教室の体験では、赤大根を酢漬けにしました。
子どもたちも皮をむいたり、スライサーを使ったり、教えてもらいながら上手に行っていました
参加者の皆さんから「分量はどのくらい」との質問がありましたが、「もう目分量なんですよね」との答えが。
酢と砂糖と塩を加えしばらくするときれいな赤に染まりました。
着色料は一切使っていない天然の色なんです。
ご飯
羽釜のご飯が炊きあがると、みんなでおにぎりに
新米はやはりキラキラとして良い香りです。
天のつぶの命名の理由は・・・
穂が出るときには天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さを、そして天の恵みを受けて豊かに稔る一粒一粒のお米を表し、福島県の清らかな水と大自然を活かし、農家のひたむきな情熱によって育まれたお米の一粒一粒を、県民の皆様はもとより、県外の多くの方々にも食卓に笑顔と温もりをもって、味わって頂けるよう、想いを込めて命名されたそうです。
ソウルフード
遠野町でお正月に食べられる「あかあか餅」もいただきました。
これは小豆がはいっていて、塩味。田舎汁にいれてお雑煮のようにしてもおいしいとのこと。
すべて為朝集落の母ちゃんが作ってくれた昼食は、野菜をたくさん食べれるとっても美味しい昼食でした。ごちそうさまでした。

昼食が終わると今度は「縄もじり体験」。
縄もじり
お正月飾りを自宅で作っているそうです。
簡単なように見えて難しい縄もじり何度も教えてもらいながらの挑戦でした。
子ども達は、のみ込みが早く「出来た」という声も聞こえてきましたが、大人の方々は頭にマークが見えました。

金澤祥子美術館と新春書き初め体験は、続きを読むから

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1月22日(火) いわき再発見とソウルフードの旅シリーズ・いわき市遠野町編に行ってきました!

冷たい雨が降るいわき市
国道49号線長沢峠のライブカメラの様子では、道路状況は湿潤となっております。
しかし周辺には積雪も確認できますので、郡山方面へお出かけの際はスタッドレスタイヤを着用し走行には十分ご注意ください。
道路状況は磐城国道事務所HPから確認することができます。

                            

さて本日は、1月20日(日)に開催されたいわき再発見とソウルフードの旅シリーズ・いわき市遠野編。
「金澤翔子美術館と新春書き初め体験・遠野の為朝集落母ちゃんの味」の旅の様子をご紹介いたします。
中の人もツアーに参加し、取材をさせていただきました

本日は、遠野オートキャンプ場での「和紙作り体験」の様子をお届けします。
和紙
和紙の原料「楮」が。
こちらは、刈り取り、蒸し上げ、原木から皮を剥ぎ取った後の様子。
乾燥は自然乾燥させるとのこと。和紙作りの全工程を体験すると約90時間の所要時間になるとか。

現在の和紙漉きの製法は、古くは西暦105年に中国で編み出され、日本では聖徳太子が全国の工人を集め、技術を修めさせたといわれているそうです。
いわき市遠野町には、西暦1734年、106件の農家で紙漉きを営んでいたという記録が文献に残っているそうです。

現在は、紙漉きも衰退の一途をだどっていますが、和紙製作技術は瀬谷家にのみ技法が伝わっているそうです。
いわき市の指定無形文化財にあたる技法は、瀬谷安雄さんの指導のもと「いわき手業の会」がその伝統の製法を受け継いでいるとのこと。
遠野町の小・中・高校の卒業証書は遠野和紙で作られているそうです。
地元の伝統工芸品でもある遠野和紙で作られている卒業証書。一生の宝物ですね
和紙作り2 和紙作り3
さて、ツアー参加者の皆さんもハガキサイズの紙漉き体験をしました。
先生のお手本を見てから、いざ体験
水は大変冷たく皆さんの手はあっという間に赤くなり、「冷たい」との声が聞かれました。しかし、先生は「よい和紙は寒い時期にできる」と話してくださいました。
モミジを入れた和紙を作りましたが、これがまた難しい。
和紙作り4 和紙作り5
漉き終わると、掃除機を使った装置で和紙の余分な水分を吸い取ります。
そして乾燥へ。
すだれから和紙をとるのは、とても慎重になります。
端からそっと剥がすのですが…失敗しそうにもなり。子ども達も真剣です。
和紙作り
紙漉きも今回は漉き舟を上下に動かして漉く「流し漉き」の体験をしましたが、漉き舟を動かさずに漉くのは「ため漉き」という技法になるそうです。
卒業証書のサイズになるとさらに難しく、きれいな和紙にするのはたいへんだとか。
ハガキサイズでも十分に難しかったので納得です。

そしてこちらが中の人が漉いた遠野和紙
欲張ってモミジは3枚入れてみました
和菓子をのせてみても雰囲気があってよいかもしれませんね
和紙6
フラっと来たフラおじさんは「誘ってくんねぇがら行きたがったのにな」と。
しかし、カメラを向けるといつもの顔でパチリ

明日は、為朝集落母ちゃんの味と金澤祥子美術館と新春書き初め体験をご紹介いたします
お楽しみに