IwakiLaiki x カジキのIwakiロコモコ実食レポート!その2 [平成27年10月31日(土)更新]

昨晩からぐっと気温が下がり、寒さを感じる朝を迎えたいわき市。
空模様も曇り空、案内所カウンターの温度計も13℃を示しています。
今週末もイベント盛りだくさん是非チェックしてお出かけください!
・週末イベント情報 [平成27年10月30日(金)更新]
本日の話題です。
9月からスタートした「Iwakiロコモコ食べ歩きキャンペーン」
前回の実食レポートに引き続き、第2弾!


今回やってきたのは…
●1店舗目 楽彩味処 源太

JRいわき駅から歩いて約3分、和食酒場AFROさんと近い楽彩味処 源太さん。
ピンクののぼりがここでもはためいております。
店内は和装でBGMにジャズがかかる落ち着く雰囲気、お座敷席もあります。
早速カジキロコモコを注文!
おまたせしました~
どん!

で…でかい…!!!

割り箸の大きさと比較して頂けるとお皿の大きさが分かっていただけると思います。
メインのプレート以外に、お味噌汁、茶碗蒸し、そしてミニデザートまでついてくるボリューム!!
お腹はペコペコにしてました!さぁ、いざ実食!いただきます!
ハンバーグに、おダシ香るあんをたっぷりからめて…ぱくっ。

…むふ

さっぱりとしつつも、食べ応えがあって…大葉の香りが食欲をそそります!
カジキの臭みが感じられず、鶏肉のハンバーグを食べているかのようです。

温泉卵をほぐして、IwakiLaikiとカジキをスプーンですくって…ハグゥ!!!
あっつ!ハフハフうまーー!!
野菜もたっぷり、ナスとカボチャの揚げ野菜とプチトマト、シャキシャキの生野菜があつあつのお口を覚ましてくれます。

わさびマヨネーズがまた、良い香りはしっかりと、しかし辛すぎない!ので、わさびが辛くて苦手な人でも是非お試しいただきたいです。食欲がさらに増します!
お寿司や和食に定評のある源太さんだからこその和食テイストロコモコプレート!
茶碗蒸しとお味噌汁もしっかり頂き、ミニデザートは食後に必ず出てくる珈琲と美味しくいただきました。

すべて頂いて1000円ポッキリ。
途中、大食らいのスタッフですら苦しいかも…?と不安になる程のボリュームでした。
カジキロコモコ、なんてお得な企画なのでしょう…

●二店舗目 ペールノエル

さて次にスタッフが足を運んだのは、いわき駅から車で5分ほど。
ペールノエルさん!
ドアを開けて店舗へ入ると…
ケーキ屋さんならではの、あま~い幸せな香りに包まれます…♪

ペールノエルさんのロコモコスイーツを購入!

ロコモコなのに、スイーツ!
どんなお味なのでしょうか?!
ではさっそく、ハンバーグから…スプーンですくって…いただきます!
パクッ♪
…チョコプリンだ!!

食べ歩きマップによると、チョコプリンの中にはカジキの骨の粉末が入っているとの事!
全然わかりません…!

底の方にはクリームの層とスポンジといちごジャム。

スポンジにはIwakiLaikiの米粉が使用してあるそうで、ふわっふわです♪
いちごジャムはいわき産のいちごを使用。
野菜はどうなっているのでしょうか…ぱく。
…ぷりんぷりん!
赤いゼリーはトマトの香り、レタス部分はさっぱりとしたライム風味です。
しゅわっとほどけるたまごは、マンゴーとココナッツムース。
トロピカルな香りがハワイをイメージさせてくれますね♪

一皿にいくつもの味が楽しめるロコモコ、生臭いイメージのあるカジキがあま~いスイーツに…脱帽ものです!
ごちそうさまでした!
スタンプもこの通りしっかりと頂きました!
カジキロコモコ食べ歩き、平地区制覇!!!!

応募用紙2枚目はスタンプはふたつ…
残りのスタンプとカジキロコモコを今度はどこに食べに行こうか…悩ましいスタッフです。
カジキロコモコ、是非お試しくださいませ♪


~平成27年11月30日(月)まで

住所:いわき市平字田町17-3 1F 駐車場:あり 26台
電話:0246-24-0614
営業時間
平日・金土・日曜昼の部…午前11時~午後3時
平日 夜の部…午後5時~11時
金土 夜の部…午後5時~翌1時
日曜 夜の部…午後5時~10時
定休日:月曜日

住所:いわき市平倉前116-4 駐車場:あり 5台
電話:0246-84-8875
営業時間
平 日 午前10時~午後7時
日曜日 午前10時~午後6時
定休日:月曜日・火曜日(不定休)
《関連記事》
・Iwakiロコモコ食べ歩きキャンペーン開催中! [平成27年9月1日(火)更新]
・IwakiLaiki x カジキのIwakiロコモコ実食レポート! [平成27年10月4日(日)更新]
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週末イベント情報 [平成27年10月30日(金)更新]
![週末イベント情報 [平成27年10月30日(金)更新]](http://blog-imgs-88.fc2.com/i/w/a/iwakikankou/20151030130205b3f.jpg)
今日のいわき市上空は薄い雲で覆われています。
いわき駅改札前の気温は19度、20度を下回る日が多くなってきました。
午後からにわか雨の予報が出ており、風も強まりそうです。
帰宅時はご注意を。
さて、今週末のイベント情報をお伝えいたします。
JR湯本駅前では「第14回湯の街復興学園祭」が、いわきニュータウンセンタービル駐車場では「第3回ふぇすてぃばる絆&絆&絆」が催されます。
また今年も「ツール・ド・いわき」が開催され、たくさんの方たちがいわき市内をライドしますので、見かけたら声援をお願いします!
●いわき大交流フェスタ
東日本大震災の被災者支援にあたるNPOや各町サロンの運営者と利用者が一堂に会する交流会で、各団体が体験や展示ブースを設け、それぞれの活動を紹介いたします。
また、なみや焼きそばや平商業高校・磐城農業高校・いわき海星高校の生徒による商品の販売が行なわれ、ステージではフラやよさこいなどのパフォーマンスが披露されます。
なお、当日はいわき駅前から平体育館、いわき合同庁舎を巡るシャトルバスを運行いたします。予約は不要で料金は無料です。
日時:平成27年10月31日(土)午前10時~午後4時
会場:平体育館および平市民運動場(福島県いわき市平正内町6-1)
【お問い合わせ先】
福島県いわき地方振興局 電話:0246-24-6253
●第14回湯の街復興学園祭
湯本駅前を会場に、いわきのアイドル・アイくるガールズのステージや音楽祭、働く車体験ブースやポケモンワークショップ、出店など子供たちも楽しめるイベント盛りだくさんの一日です。
湯の街復興プロレス2015ではいわき郷土戦士「ジャンガラー」兄弟がハトマスク、新ヒーローと共にデレスケ・ホロスケ率いる悪の軍団と戦います。
日時:平成27年11月1日(日)午前9時40分~午後5時30分
会場:JR湯本駅前~一番商店街(福島県いわき市常磐湯本町天王崎地内)
【お問い合わせ先】
湯の街復興学園祭実行委員会 電話:0246-43-3017
●第3回ふぇすてぃばる絆&絆&絆
「唄と踊りでココロをつなぐ」をテーマにいわきニュータウンセンタービル駐車場で開催されます。
復興戦隊絆&絆ジャーが登場するほか、フラや吹奏楽、よさこいの披露、景品が当たるチャリティービンゴなどが行なわれます。
日時:平成27年11月1日(日)午前10時~
会場:いわきニュータウンセンタービル駐車場(福島県いわき市中央台飯野4丁目2-4)
【お問い合わせ先】
NPO法人勇気&まごころ&汗の会
学生団体YMT
電話:080-3476-8113(実行委員長 中山さん)
ホームページ:http://yma.main.jp/feste2013/
●いわき市考古資料館 古代まつり
火おこし体験や弓矢体験、滑石を削りつくる勾玉づくり体験など、古代人になりきれる体験イベントが盛りだくさんの一日です。
正午には縄文鍋や古代米などの古代食が味わえます。
日時:平成27年11月1日(日)午前9時30分~午後3時30分
【お問い合わせ先】
いわき市考古資料館
住所:福島県いわき市常磐藤原町手這50-1/電話:0246-43-0391
●JR磐越東線 紅葉徐行運転
紅葉の時期に合わせ、、磐越東線の川前駅~江田駅間を列車が徐行運転します。
徐行期間:平成27年10月24日(土)~11月3日(火・祝)
徐行区間:JR磐越東線 川前駅-江田駅間 ※区間:約2.2km
《下り》いわき駅発 午前8時41分/午後1時13分/午後3時42分
《上り》郡山駅発 午前8時/午後1時17分/午後3時11分
●第2回ツール・ド・いわき2015
「いわきの今を風とともに自転車で感じて走ろう!」をテーマに開催され、小名浜港アクアマリンパークをスタート・ゴールとし、ショート30キロ、ミドル60キロ、ロング120キロの3コースを設定しています。参加申込はすでに終了いたしましたが、沿道を走る参加者達を応援しましょう。
日時:平成26年11月1日(日)午前7時30分~午後5時
会場:小名浜港アクアマリンパーク スタート・ゴール
【お問い合わせ先】
ツール・ド・いわき2015事務局(いわきゴールドしいたけグループ内)
ファックス:0246-56-0222
ホームページ:http://www.tour-de-iwaki.jp/
●内郷サイクリングロード「秋のイベント」
内郷駅からいわき駅へ向かうJR常磐線沿いに整備されているサイクリングロードで「歩け歩けゴミ拾い」を行います。
ゴミ拾いに参加していただきますと、とん汁や綿菓子の振る舞いやダルマ落とし、お楽しみくじ引きに参加できます。
午前10時からはアイくるガールズによるライブも行なわれますので、軍手持参でぜひご参加ください!
なお、お車でお越しのお客様は総合保健福祉センター駐車場をご利用ください。
日時:平成27年11月1日(日)午前9時~11時30分 ※雨天中止
会場:内郷御台境町鶴巻の広場
スケジュール:午前9時15分 ゴミ拾いスタート/午前9時30分 綿菓子振る舞い・ゲームスタート/午前11時 とん汁振る舞い
【問い合わせ先】
内郷まちづくり市民会議環境委員会 電話:090-2887-7578
●いわきまちなかアートフェスティバル『玄玄天』
文化による地域の新たな賑わいづくりを目的とした芸術祭で、全国からたくさんアーティストが来市され、作品を展示。
また、今年は福島県桑折町で撮影が行なわれた映画『物置のピアノ』の上映会やアニメ「放課後のプレアデス」の原画展示が行なわれます。
会場はいわき駅前最開発ビルラトブ・もりたか屋・ワタナベ時計店・坂本紙店・夜明け市場・スタンツァの6箇所。来月11月27日(金)までの約一ヶ月間行なわれ、観覧時間は各店舗によって異なりますので、ご注意ください。
会期:平成27年10月24日(土)~11月27日(金)
【お問い合わせ先】
NPO法人Wunder ground
電話:050-3555-6612(会田さん)
玄玄天Webサイト:http://gengenten.com/
●環境水族館アクアマリンふくしま 小名浜国際環境芸術祭
今回で12回目を迎える芸術祭。
全国から応募いただいた大漁旗デザインコンペの受賞作品や様々なジャンルで活動しているアーティスト達が描いた大漁旗を展示いたします。
会期:平成27年9月19日(土)~11月8日(日)
観覧時間:午前9時~午後5時30分 ※入館は午後4時30分まで
入館料:一般 1,800円/小~高校生 900円
【お問い合わせ先】
環境水族館アクアマリンふくしま
住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町50
電話:0246-73-2525
●いわき市立草野心平記念文学館 企画展「星新一・星一展」
「ショートショート」の第一人者として知られる星新一と新一の父でいわき市錦町出身の日本の製薬王・星一。
初公開資料や書斎の再現で新一の作品の魅力と、一の活動といわきとのかかりわりを二人の足跡をたどるとともに、紹介いたします。
会期:平成27年10月3日(土)~12月23日(水・祝)※毎週月曜休館
開館時間:午前9時~午後5時まで 入館は午後4時30分まで
観覧料:一般 430円/高・高専・大生 320円/小・中生 160円
【お問い合わせ先】
いわき市立草野心平記念文学館
住所:福島県いわき市小川町高萩字下タ道1-39
電話:0246-83-0005
●いわき市勿来関文学歴史館 企画展「スポーツの歴史」
東京オリンピック開催に合わせ、昭和39年に行なわれた東京オリンピックのプログラムやポスター、須賀川市出身のマラソン銅メダリストの円谷幸吉さんの色紙などを展示いたします。
その他、竹久夢二の「ピッチャー」の原画や相撲番付表などを見ることができ、スポーツの歴史を振り返ります。
会期:平成27年9月17日(木)~11月17日(火)※休館日10月21日(水)
観覧時間:午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
観覧料:一般 320円/中・高・高専・大生 220円/小生 160円
【お問い合わせ先】
いわき市勿来関文学歴史館
住所:福島県いわき市勿来町関田長沢6-1
電話:0246-65-6166
●いわき市考古資料館 第2回企画展「平成26年度発掘速報展」
平成26年度にいわき市内で行なわれた発掘調査の成果を公開・展示いたします。
なお、10月17日(土)午後1時30分~午後4時30分まで資料館にて遺跡報告会と展示説明会を行います。参加費は無料で自由参加となります。
会期:平成27年9月16日(水)~11月16日(月)
開館時間:午前9時~午後5時 入館は午後4時30分まで
入館料:無料
【お問い合わせ先】
いわき市考古資料館
住所:福島県いわき市常磐藤原町手這50-1
電話:0246-43-0391
●いわき総合図書館
・平成27年度前期常設展示 戦後70年、伝えるいわきの戦災
会期:平成27年6月24日(水)~12月18日(金)
会場:いわき総合図書館5階企画展示コーナー
【お問い合わせ先】
いわき総合図書館
住所:福島県いわき市平字田町120/電話:0246-22-5552
開館時間:午前10時~午後9時(日・祝 午前10時~午後6時)
休館日:毎月最終月曜日
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いわきうふふ便 好評配布中! [平成27年10月29日(木)更新]

パラパラと霧雨程度ですが雨が降ったりやんだりないわき市。
昨日と比べると肌寒さを感じます。
気温差が激しいと体調を崩しがちですので、どうぞご注意を!
本日の話題です。
9月25日(金)の「東北Z被災地極上旅 いわき編」の放送以降、大反響のいわきうふふ便。
放送日の翌日には、当案内所へ届いたマップが全て無くなってしまう程の好評を頂きました。

この度、いわきうふふ便が増刷となり案内所へも入荷し、さらに多くのお客様のお手元へお届けすることができるようになりました!

「いわき市に住んで長いけれど、こんな素敵なところがあったなんて知らなかった」
「ぜひ行ってみたい!」
「お友達を誘って行ってみます!」
「今回の番組を見て、震災についても色々と考えるきっかけになりました。」
「次回作の予定はありますか?」
など、これまでお客様から嬉しいコメントも沢山頂いております!




今月10日(土)発売のOZマガジン11月号にいわきうふふ便が掲載されております!
OZマガジンは『日常をていねいに』というコンセプトのもとに発行されている雑誌です。
「誰かを思う東北」という企画で紹介されており、そこで「いわきうふふ便」の制作に携わった、市内で暮らす4名の女性と今回デザインを担当した福島県出身のデザイナー キャッサバコラージュデザインの佐藤さんのインタビューとなっております。

メンバー全員が一生懸命マップ作りに励む姿を番組でご覧いただいた方には、さらにうふふ便と、そしていわきが愛しく感じる事と思います!
ぜひ、書店にて手に取っていただけたらと思います。

なんと、「被災地 極上旅」が全国放送されます!
「被災地 極上旅 ~福島県いわき市~」が11月1日(日)午前10時5分からNHK「明日へ-支え合おう-」で放送されます。
今回は女優の秋元才加さんが「うふふ便」に掲載されたスポットを巡ります。
NHKといわき市が協力してできた番組「被災地 極上旅」から生まれた「いわきうふふ便」。
秋元さんはいわき市で何を感じ、何を想ったのでしょうか

また、11月12日(木)発売のOZマガジン12月号にもいわき市、そして「いわきうふふ便」が掲載されます。
11月1日(日)放送の番組をご覧いただき、こちらもぜひご覧いただきたいです!





「福島は、いわきは復興したのでしょうか?」というお問合せを時々受けます。
スタッフとしては「『復興』とは、どこまでが復興なんだろう?」と考えてしまう時があります。
電気や水が当たり前のように使える、家族や友達と笑ってご飯が食べれて、眠る事が出来る、生活する事が出来る幸せ。
それぞれ、一人ひとりが抱える復興の度合いは違うと思います。
テレビの放送やいわきうふふ便を見て、いわきに住む私達の日常を感じて頂き、更には実際に出向いて楽しんで頂けたら。
もちろん、いわき市内在住の皆さんにも知らなかった魅力を気づいていただき、もっといわきを好きになってもらえたなら。
これほどうれしい事はありません。

11月1日放送の番組とOZマガジン、とても楽しみです!
ぜひ、ご覧ください!
●明日へ-支え合おう- 被災地極上旅 福島県いわき市
放送日
平成27年11月1日(日)NHKG 午前10時5分~
《関連記事》
・いわきうふふ便が発行されました! [平成27年9月26日(土)更新]
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「第14回湯の街復興学園祭」今週末開催! [平成27年10月28日(水)更新]

風が少し強めですが、快晴の空が広がるいわき市。
案内所カウンターに設置した温度計も23℃を示し、暖かく過ごしやすいですね。
お洗濯やお散歩にはピッタリの1日になりそうです。
さて、本日はイベントの話題をご紹介いたします。
湯本の街なかを明るく元気に盛り上げようと平成14年より行なわれている「湯の街復興学園祭」。
今年は子どもたちが主役となり、子どもたちが「このまちが好き」と感じることができるイベントとなるようにという趣旨のもと、今週末の11月1日(日)にJR湯本駅前にて開催されます。
メインステージでは午前10時から「湯の街音楽祭」が行なわれ、湯本地区の園児・小学生・中学生・高校生達が日頃の活動を披露するほか、いわき市のご当地アイドル ・アイくるガールズによるステージも行なわれます。
子どもたちの奏でる美しい音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
市営駐車場には「がんばる働くくるま体験ブース」が設けられ、消防車・パトカーなど働くくるまの中を見学でき、ポニーと触れ合える「こども広場」も設けられます。
午後1時からはメインステージなどでピカチュウと触れ合え、ポケモンのぬり絵やエコバック作りなどが楽しめる「ポケモンワークショップ」や湯の街オリジナルグルメが並ぶ食のブースも

毎回大盛り上がりの「湯の街復興プロレス2015」。
今年は湯の街ヒーローズ最終決戦となり、いわき郷土戦士「ジャンガラー」が弟・Jアクアと共にデレスケ・ホロスケ率いる悪の軍団と戦います。
ニューヒーローも登場するとのことで、こちらも見逃せませんね。
女子プロレスラーによるちびっ子プロレス教室やキックボクシングも体験できますので、リングで思い切り体を動かしてみてください。

なお、開催日当日は湯本町一番町商店通り付近が午前7時より午後10時まで通行規制となりますので、お車でお越しの際はご注意ください。
気持ちの良い秋空の下、イベント盛りだくさんの「学園祭」を楽しみましょう

●第14回湯の街復興学園祭
日時:平成27年11月1日(日)午前9時40分~午後5時30分
会場:JR湯本駅前~一番商店街(福島県いわき市常磐湯本町天王崎地内)
【お問い合わせ先】
湯の街復興学園祭実行委員会 電話:0246-43-3017
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みろく沢石炭(スミ)の道を歩いてみよう! [平成27年10月27日(火)更新]

朝と比べ少し風が出てきましたが、ポカポカ陽気で日向に出ると気持ちがいいお天気のいわき市。
お昼ご飯を食べた後など、お散歩にはピッタリのお天気ですね。
朝と晩は冷え込むため、薄手の上着があると寒くなっても安心ですね。
本日の話題です。
国宝白水阿弥陀堂のすぐそばには、常磐炭田発祥の地みろく沢を結ぶ遊歩道「みろく沢石炭(スミ)の道」があります。
いわきの産業を支えた石炭産業の遺跡を巡りながら、国宝白水阿弥陀堂を建立した徳尼にかかわるオススメスポットもあるとの事!

平成27年10月25日(日)、とっても気持ちの良い秋晴れの朝を迎えた日、スタッフは国宝白水阿弥陀堂へ来ていました。
9月から3回にわたって開催された地域講座『石炭・炭鉱まちづくり講座「いわきの石炭産業の始まり、発展、そして、閉山」』の現地見学会の一環で今日は石炭(スミ)の道を実際に歩いてきます!

出かける前に、国宝白水阿弥陀堂駐車場内の観光案内所にて石炭の父、片寄平蔵の紙芝居「燃える石・燃える平蔵 片寄平蔵物語り」を臨場感たっぷりに見せて頂き…

散策は炭砿(ヤマ)の案内人観光ボランティアの皆さんがガイド役で一緒に同行してもらえます。

まず初めに到着したのが、阿弥陀堂駐車場から歩いてすぐ「あみだ橋」がかかる白水川(現在は新川)
ここの橋の上からは鮭が遡上するところが見られるのだとか。
穏やかにサラサラと流れる白水川。鮭はあいにく見つけられませんでした。
片寄平蔵は安政3年(1856年)にこの白水川で石炭のかけらをみつけ、この川の上流に石炭の山があると気づいたそう。

川底が少し盛り上がった場所に、灰色の岩の層が!第1石炭発見です!

緩やかな坂道をあがって行きます。
ここはへっぴり坂と呼ばれており、江戸時代は馬や牛の背中に藁の俵に石炭を詰めて運んでいました。
俵一つは約60キロはあったとか、それを両端につけて運んでいた為、馬がおならをしながら坂をあがっていた事からそう呼ばれるようになったそうです。
今でこそ舗装された道路を歩けますが、江戸時代はもっと過酷な道だったに違いありません。

白水川にそって突き出した岩壁に、小さな観音堂があります。
磐城三十三観音第4札所「吊るし観音」です。
中には徳尼の持仏と伝えられる観音様が祀られています。

ふと川底を見ると、コンクリートで固められています。
採炭の際に川の水が漏水してしまい、あちこちへ流れ込んでしまったためコンクリートで固めたのだそう。

万石跡。
現在は常磐交通の上入山バス停周辺は石炭の積込所でした。
炭砿専用の線路、入山線が通り、不動山トンネルを走り現在の内郷駅まで石炭を運んでいました。
近くには木造の三抗下橋が残り、かつてここは銀座と呼ばれるほど大変栄えた場所だったそうです。

片寄平蔵の碑。
平蔵の偉業を後世に残す為に掘られたものです。
元は平蔵百年忌を記念し国宝白水阿弥陀堂の境内に建立されていたものを現在の場所に移されました。

さぁ、石炭発見の地、みろく沢へと向かいます!
歩を進めて間もなく、加納作平翁碑へ到着。
かつて白水町は湯長屋藩の領地であり、笠間藩(現在の四倉町)出身平蔵が石炭を掘り始めるのには大変な苦労が付きまといました。
その際に力添えをしたのが白水村の名主、大越甚六と加納作次郎。
加納作次郎の養子となった加納作平は石炭業に貢献し、明治33年(1900年)に有志によって記念碑が建立されました。
平蔵の勤勉さと人柄に心を打たれた人々が平蔵を助け、後世までその意志を継いでいった証をここで見ることができるのですね。

小高く盛り上がっているのが石炭発見の地。
平蔵と、協力者の高崎今蔵はおそらくこの一帯で大きな石炭のかけらを見つけたと思われます。
石炭を見つけた瞬間、二人はどれだけ嬉しかったことでしょうか。
盛り上がった場所を近くで見ると、石炭のかけらがホロホロと露出しているのが確認できました!
坂を上りきると…

渡辺為雄さんが館長を務めるみろく沢炭鉱資料館が。
長年にわたり、炭砿関係のヘルメットやツルハシ、ランプなどの用具や資料が展示されています。

この日は為雄館長みずから、燃える石こと石炭を目の前で燃やしてくれました!
炭鉱の時代、どこの家も夕方になれば石炭を炊いてストーブや家事につかっていたそう。
部屋を締めっぱなしにしていると臭いがすごく、一酸化炭素中毒にもなるので換気も必須だったとか。
当時のリアルなお話を聞かせて貰えるのもここならでは。

為雄館長がトロッコを操作!
ガガガガガガガ!と音を立てて線路を駆け上がるトロッコにスタッフや参加者の皆さんも興奮!
トロッコを操作する様子は、資料館の中のモニターでも見ることが出来ます。

資料館そばでは、石炭の露頭が見ることが出来ます。
ミルフィーユのようになったいくつもの層の中に石炭が見えます。

みろく沢炭鉱資料館をあとに、スミの道の遊歩道へと戻ります。
火薬庫跡付近の遊歩道はアジサイが沢山植えられており、今の季節でも見ることが出来ました。

人が穴の中に入り石炭を掘ったり運んだり出入りする原始的な採炭方法「狸掘り」の解説パネル。
そばには、浅いところを掘った場所が陥没した所も。
木々に囲まれながらザクザク歩きます。
天気も良いので、森林浴にピッタリ。

人力で石炭を運ぶと疲れた事でしょう。
やせ馬を背負った人、たんがらを背負った人が休んだ場所。
炭鉱で働いた人たちが通った通勤路をどんどん進みます。

山を抜け、住宅街を進むと願成寺とすぐそばに徳尼を祭神として祀っている常盤神社が見えてきます。
イチョウの木が1本あるのが目印です。
ここにはいわき市指定有形文化財の鉄製懸仏がありますが残念ながら直接見ることができません。
明治時代の神仏分離令によって多くの寺社が打撃を受けましたが、常盤神社は村社として村の人々が大切に守り続けられてきたことが伺えます。

阿弥陀堂駐車場へ戻ってきました!
観光案内所で玉こんにゃくを頂きました♪
じっくりおダシがしみ込んだ、ぷりっぷりの玉こんにゃくとトロットロの里いも…あったかうま~~~!

歩いてお腹が空いていたうえに少し体も冷えていたので実に美味でした!
石炭で栄えた町いわき。
江戸時代、片寄平蔵が石炭と出会わなかったら今のいわきはどんな姿をしていたのでしょうか。
人々が懸命に生きた証が残るみろく沢石炭(スミ)の道、気持ちをタイムスリップさせながら歩くといわきの新しい見え方が見つかるかもしれません。
散策も炭砿(ヤマ)の案内人の皆さんの解説を聞きながらですと、色んなお話を聞かせて貰えたり時に笑いがあったり。
資料だけでは伝わりにくいような所もライブ解説があわさると楽しく知る事が出来ます。

ボランティアの皆さんと楽しくスミの道を歩きたい場合は、下記の連絡先までご連絡ください。
基本日・祝の案内ですが希望があれば平日でも対応していただけます。
是非お気軽にご参加ください。

●案内日時
毎週日曜日・祝日 午前10時までの受付※雨天の際は中止
●受付場所
国宝白水阿弥陀堂駐車場内 観光案内所(いわき市内郷白水町広畑219)
☆平日でも希望があればご案内いたします。団体・少人数・個人問いません。
・コース 約2.5km
・所要時間 約2時間半(解説付きでゆっくり歩いた場合)
【お問合せ先】
内郷まちづくり市民会議 炭砿「ヤマ」の案内人観光ボランティア事務局
電話:0246-26-3060(三室さん宅)

興味がある方、体験・知識を生かしたい方是非ご応募ください。
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