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いわきサンシャイン博 好間地区オープニングイベント、サマーフェスティバルレポート! [平成28年7月17日(日)更新]

時折パラパラと雨が降るいわき市。
空は一面雲に覆われています。
湿度が高くお肌もベタベタ、濡れタオルで汗を拭くと効果的に涼むことが出来ます

本日の話題です。
市制施行50周年記念メイン事業「いわきサンシャイン博」の好間地区オープニングイベントが大和田自然農園にて開催されました。


司会はFMいわきでお馴染みの飛田さん。
ユーモラスなトークと進行に席からは笑いがこぼれます。

主催者挨拶の後はオープニングセレモニー、寿幼稚園の園児さんによるじゃんがらとフラが披露されました。






子供達が一生懸命じゃんがらやフラに取り組む姿を見ていると、感動してウルウルきてしまうスタッフ…

最後はフラガール虹を、でフィナーレ。
市制施行50周年の為に一生懸命練習してくださった園児の皆さんに大きな拍手が沸き上がりました。

その後、いわき地域学會副代表幹事 夏井芳徳先生による講演会が開催。
演題は「久保姫の生涯」
戦国時代、絶世の美女といわれたいわき出身のお姫様、久保姫。
岩城重隆の娘として生まれ、笑うとえくぼができたことから「えくぼ姫」とも呼ばれていました。
久保姫は白河へお嫁入りに行く際、伊達晴宗率いる3000人の兵に略奪されそのまま伊達へとお嫁入りしてしまいます。
乙女ときめくまさかの略奪婚!しかも、久保姫は晴宗との間に11人(男6人、女5人)の子供をもうけます。
久保姫が産んだ輝宗は家督を継ぎ、輝宗のもとに生まれたのが独眼竜と名高いあの伊達政宗。
伊達政宗のおばあちゃんがいわきの久保姫、講演会の会場からは驚きや歓声が沸き上がりました!
久保姫は享年74歳、当時の人々の寿命からするととても長生きではないでしょうか。
波乱万丈な人生でありつつも、心はいつもゆるぎなく穏やかに過ごされていたのかもしれません。
伊達政宗は仙台城を築城の際、お城の東側に久保姫の戒名「栽松院月盛妙秋禅尼」から栽松院の名前を付けたお寺に久保姫の位牌を安置し日々手を合わせたそうです。
手の付けられない暴れん坊といわれていた政宗の心には、いつも久保姫が時に厳しくも優しい笑顔で微笑んでくれていたのかもしれないですね。


講演会の後、お土産をいただきました!
みらくぼ会の皆様が丹精込めて育てたコシヒカリ「久保姫の舞」
いわき市好間町北好間は昔から久保地区と呼ばれており、昔からの地名と久保姫とタイアップしてこの名前にしたのだとか。
これからも、こういった町おこしがどんどん行われるといいですね♪
お米を食べるのが楽しみです♪
さて、次にスタッフが移動したのはいわき市フラワーセンター。
サマーフェスティバルの二日目が開催中!




丁度到着したタイミングでプアイブアイ・フラ・オハナの皆さんによるフラの披露が始まりました。



その後はいわきうつくしま連の阿波踊りの披露。




フラワーライフ館前では金魚すくいやヨーヨー釣り、木製プランターの販売など。




館内では斑入り山野草展示、お野菜や加工品、手作り用品の販売など。



体験コーナーではガラス細工、貝殻マラカス、木の枝クラフト、フラワーボトルの作成など。
子供達も体験に夢中です♪

カフェシュクルームさんのフラワーカフェ

臨時飲食店ではたこ焼きやかき氷、串焼に焼きそば、ドーナツなどあちこちから美味しそうなかおりが漂います…♪


ログハウスではレストランスピカさんの手作りチキンカレーの販売。



園内ではマリーゴールドがいっぱいに、涼し気な色合いのアガパンサスやバラも見ることが出来ました。
毎度大好評のいわき市フラワーセンターのフェスティバル。
次回の開催は秋、どうぞご家族揃って足をお運びください!
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