「御宝殿熊野神社の祭礼行事」情報[平成29年7月13日更新]

熊野神社例大祭
※上部画像は昨年開催時の様子です。


いわき駅前は曇っておりましたが徐々に晴れ間が見えて参りました。今の所雨が降る気配はなさそうですが、東北南部に非常に激しく降る所があると予報がでておりましたので、突然の激しい雨に注意したいですね。


本日は「御宝殿熊野神社の祭礼行事」についてご紹介いたします。

昭和51年(1976年)に国重要無形民俗文化財に指定されている御宝殿熊野神社のお祭り全体の名称が「稚児田楽・風流」となっており、毎年7月31日と8月1日に行われておりましたが、今年は7月16日(日)午後1時~翌1時30分頃・17日(月・祝)午前10時~午後6時頃に開催されるようです。

まず「鉾分の旗」の振りから祭りの始まりを告げます。

続いて、農作物の豊凶を占う「鉾立の神事」は孟宗竹(アジアの温暖湿潤地域に分布する竹の一種)の先に、兎の鉾(兎が描かれた五穀豊穣を願う鉾)と烏の鉾(三本足の烏が描かれた浜大量を願う鉾)を表す2本の鉾を、長子地区の方々でどちらが先に早く立てられるかを競います。


また、豊作祈願の「稚児田楽」とは、カラスとウサギの描かれた露払いを持った2名と、6名の古典楽器の「びんざさら」という数十枚の薄板をあわせて紐で束ねた楽器(ザラッ、ザラッと鳴る事から、ザラッコとも呼ばれている)を用いて男児8人の子どもたちによって演じられる田楽踊りです。
宵祭りに3回、例祭には4回奉納の舞、2日間で合計7回程五穀豊穣を祈願して演舞を行います。


更に、参道の高い櫓の上で風流(豊年の祈願・感謝の事)の事である「獅子舞(鷺舞・龍舞・鹿舞・獅子舞の4種からなる)」が披露されます。

そして、神輿渡御(神霊の行幸が行われる神社の祭礼)に移ります。
神輿渡御で重要な役割を勅使童子(天皇・皇帝・王の意思を直接に伝えるために派遣される使い)が努めます。
宵祭りの日、勅使童子は介添えなどと共に馬に乗って鮫川へ行き、海水に入りみそぎをします。その後、神社に戻って羽織袴を着用し、一晩社務所でおこもりをします。

翌日、童子がお役目を務める為に乗馬中に睡魔に見舞われると、依代(神様がのりうつった状態)が出現していると言われており崇拝者に拝まれます。


地元の方々が大切に行ってきた御宝殿熊野神社の祭礼行事。
いわき市の貴重な文化遺産のひとつの御宝殿熊野神社の伝統あるお祭りに皆さん是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

《宵祭り》
日時:平成29年7月16日(日)午後1時~翌1時30分頃

・勅使童児の潔斎(ちょくしどうじのけっさい)
時間:午後4時~5時40分
場所:錦町須賀海岸

・稚児田楽
時間:午後9時~9時40分
場所:宮司宅・社殿

・古川権左衛門奉仕の呼び出し
・勅使丑の刻参拝式
時 間:午後0時頃~翌午前1時30分頃


《本祭り》
日時:平成29年7月17日(月・祝)午前10時~午後6時頃

・役馬(やくうま)の参拝
時間:午前11時~11時30分頃

・鉾立の神事
時間:正午~

・稚児田楽
時間:午後1時30分~
場所:宮司宅

・稚児田楽
時間:午後2時10分~
場所:本殿前

・風流
時間:午後2時40分頃~3時30分
場所:本殿前櫓

・稚児田楽
時間:午後4時10分頃~

・神輿渡御
時間:午後4時30分~5時40分頃

・早馬の疾走、東御霊神社参拝
時間:午後5時40分頃~午後6時

※天候によって各奉納の時間が早まることもあります



【御宝殿熊野神社】
住 所:福島県いわき市錦町御宝殿81
電 話:0246-62-2207
アクセス
・常磐線「植田」駅下車、徒歩約20分、または車で約10分
・常磐線「勿来」駅下車、車で約10分
・常磐高速道「いわき勿来」インターより国道289号線、県道56号線を通り約10分
駐車場:有り






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