平成26年2月18日(火) いわき市内に伝わる「十九夜講」

十九夜講

青空が広がり始めたいわき市。
今日は風が非常に冷たく、寒い1日となっております。
暖かくしてお過ごしください。
またいわき市ではインフルエンザの流行が警戒レベルとなっているそうです。
うがい・手洗いをして予防に努めましょう


さて皆さんは「十九夜講」という言葉を聞いたことはありませんか
いわき市内の民間信仰の講として行われている「十九夜講」
市内各所に供養塔があり、その数は200か所以上あるとか。

現在も市内の各地域で行われており、女性だけで行われる念仏講なんです。
十九夜講の本尊は、六観音の一つ「如意輪観音菩薩」で「十九夜様」として親しまれています。
この十九夜様は女性を助けるとされており、家庭の平穏や子宝や安産などが祈願されます。

実は中の人、地区で行われる十九夜講に参加させてもらいました。
ここの地区では2月と8月、11月の19日に行われており、8月は地域の方が集まり行われます。
今回参加させていただいたのは、地域の中でも隣組という小さな集まりで行われた十九夜講で、2月15日(土)に行われました。
平日だと仕事の都合で参加できない方もいるため、土・日曜日に行い、できるだけ皆さんに参加していただこうとのこと。
十九夜講1
お宿の家庭では、十九夜様「如意輪観音菩薩」の掛け軸がかけられ、南天やお菓子などを供え、参加者は線香をあげます。
「なぜ南天を上げるのか?」と聞いたところ、「難を転じる」という縁起物とされているからではないかとのと。

十九夜講2
またこの地区では、1つの家庭に代々受け継がれている如意輪観音菩薩の仏像もお祀りし、和讃を唱えます。
十九夜講が行われることで、この日は女性の休息日にもなるそうです。
この後、女性の皆さんは温泉へお出かけになりました。中の人はここで失礼いたしました。

今では、十九夜講を行っているところは少なくなってきてしまっているとか。
確かに十九夜講は、参加しないと伝承できないものかもしれないと感じました。
いわき市内では、様々な事が伝承されています。
この十九夜講も長く伝承されていくこといいなと思いました


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