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赤井諏訪神社例大祭が開催されました [平成27年8月25日(火)更新]

晴れ間が見えてきたと思えば雨が降り始めたりと、天気がクルクルと変わるいわき市。
JRいわき駅前カウンターに設置した温度計も20℃と、涼しさを通り越して肌寒さを感じます。
お出かけの際には折り畳み傘があると安心です。
本日の話題です。
8月22日(土)23日(日)の二日間、赤井諏訪神社例大祭が執り行われました。
赤井諏訪神社の例大祭、現在は8月の第4土曜日・日曜日に行われております。
23日(日)の、例大祭の様子のお写真が届きましたのでご紹介させて頂きます。


棒術、獅子舞の奉納


3匹獅子と一緒にひょっとこも参加しています。
どこか楽し気に見えますね。
山外舞(やまとまい)は、菅波の大國魂神社の大和舞を伝承したと伝えられています。
昭和51年(1976年)に市の無形民俗文化財に指定されており、宝暦年間(1751~1764)には行われていたという文章が残っています。
赤井諏訪神社の境内にある神楽殿にて、郷土芸能保存会の皆さんによって奉納されます。
平成21年に復活した「三番叟」(さんばんそう)

右手に剣を持ち、鬼面をつけ白装束で舞う「四方舞」

天鈿女命(あまのうずめのみこと)が右手に扇、左手に幣束(へいそく)を持って滑稽な身振りで舞う「おしだしおかめ」

手力男命(たぢからおのみこと)が力強く四股を踏みながら岩戸へ近づき重い岩戸を開ける「天の岩戸」

風呂敷包みを背負った大黒様が、右手に個づうち、左手に鈴を持って舞う「大黒舞」

白装束の白狐が右手に玉、左手に幣束を持ち飛び跳ねながら舞う「稲荷舞」

びくを下げたひょっとこと釣竿を持った恵比寿様が鯛を釣り上げる「恵比寿舞」

鯛では無く、子どもや持ち物が釣り上げられてしまうという微笑ましい様子も。

やっと鯛が釣れたみたいですね。ひょっとこも汗をふきふき。

と、思いきや手力男命に鯛を持っていかれてしまいました。

白装束でろうそくを両手に持って舞う「ろうそく舞」
「火伏せの舞」とも呼ばれています。

最後は「ひょっとこ舞」縁起物の扇子と餅がまかれます。扇子は拾うと縁起が良く、魔よけになるそうです。


地元の氏子さん達が脈々と大切に守り伝え続ける伝統芸能。
大人もこどもも集まり、微笑ましく暖かい光景が広がっていました。
是非、来年お時間がございましたらご覧ください。
【赤井諏訪神社】
住所:いわき市平赤井字団粉田74
今回のお写真はS様から提供いただきました。
素敵なお写真をいつもありがとうございます。
S様から提供いただきました写真は下記の記事でもご紹介しておりますので是非ごらんください。
《S様ご提供画像》














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