高坂住吉神社の宵祭りが行われました [平成27年9月21日(月祝)更新]

鳥居

穏やかな青空で1日を終えたいわき市。
シルバーウィークの間はこのまま良い天気が続きそうです。


本日の話題です。
平成27年9月19日(土)いわき市内郷高坂の住吉神社にて宵祭りが行われました。

源頼義が前九年の役に際し、安倍頼時追悼を祈願して摂津の住吉神社を勧請したと伝えられている住吉神社。
例年9月第3土・日曜日に例祭が行われており、獅子舞は正保3年(1646)から伝わっています。

フラ

特設ステージでは今年第5回フラガールズ甲子園に出場した好間高校のフラサークル、ウイラニ・オーラパの皆さんが若々しく愛らしいフラを披露。
観客から「アンコーーール!」と元気なコールが飛んでいました。

社殿

お神酒

「お神酒どうですかー?」と笑顔でお出迎えしてくださる地区の皆さん。
神社へとお参りをするとお神酒が貰えます。

一行
おはらい

しばらくしてから獅子舞、猿芸、棒ささらを奉納する一行が登場。
猿若佐奈が縁起物のアメを投げ、子供たちは競うように拾い集めます。
スタッフの懐にたまたま飛んできたアメが入り見事アメをゲット!良い事があるかもしれません♪

棒ささら

ささらの舞いの奉納。
柳、五ツ太刀、水引を演じます。

猿若の舞

次いで猿若の舞。
三匹獅子の前から躍り出て、舞の始まりを告げる場を清める舞です。
猿若が持つ棒の先には金と銀の幣束がついています。

よしやるぞ

三匹獅子舞の奉納。
腕を組み左右に身体をひねったり、顔を揺らす動作は「さぁやるぞぉ」と気合を入れているのだとか。

花吸い

小学生の入った花笠が登場し、3匹の獅子がそれぞれの花笠に飛びついたり回ったり。
これは「花吸いの舞」といい、花と戯れ、楽しく遊ぶ姿を舞います。
良い香りだなぁ、と香りを堪能しているのかもしれないですね。
花笠は獅子が舞う舞台が森など、自然のある場所へと変化します。
獅子舞の合間にまたささらが入ります。
水引、七ツ太刀、傘の下を奉納。

ささらすり

再び猿若の舞。
短い幣束を持ち、場を清めます。
ささらすりでは、女性や子どもに対して行われます。
子供が健やかに育ちますように、女性は無事に赤ちゃんが育ち生まれますようにといった願いの他に、五穀豊穣や交通安全、家内安全といった多方面でのご利益があります。
猿若様がささらすりを女性の前で披露するとあははは!と笑いが起こります。

獅子舞

ゆみくぐり

三匹獅子の「弓くぐり」
雄獅子と中獅子が競うように弓をくぐる勇壮な舞です。
一度、花の周りに集まってから弓をくぐります。
同じ動作を3度行うのは獅子が息を整え大技に挑戦する為だそう。
雄獅子は白の布が下がった弓を、中獅子は赤い布が下がった弓を勢いよくくぐります。
弓をくぐった瞬間、周囲からは拍手が上がりました。
最後は治めの舞に背負い棒と天狗倒しの棒ささら。
これにて奉納は終了です。


高坂住吉神社では、かつては流鏑馬の神事もあったそうなのですが、現在は古典芸能として雄獅子、雌獅子、子獅子の三匹獅子による「弓くぐり」「花吸い」の2種目の獅子舞が300年間伝承されています。(正保3年 1646年~)

かつて「獅子とり」が奉納されていましたが、
雌獅子取りの舞を先代が継承する前に亡くなられ、現在は舞いを見ることができません。
雌獅子が雄に性転換し、そして、子獅子が雌獅子になるという世界で唯一の幻の獅子舞、復活させることも視野にあるとの事でいつか復活する事を願っています。

子どもたちが獅子舞を怖がったり真似をしてみたり、大人は笑顔で見守ったりと暖かな雰囲気が溢れていました。

来年機会がございましたら是非ご覧ください。


住吉神社 
住 所:福島県いわき市内郷高坂町三本杉31



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