沼ノ内の水祝儀 1月11日開催! [平成28年1月7日(木)更新]

TOP_20160107123721f88.jpg

空は晴れ、穏やかな朝を迎えたいわき市です。
西の空に雲が浮かんでおりますが、雨の心配は無さそうです。
空気がやや乾燥しておりますので、保湿をどうぞお忘れなく。
今日は七草、お正月に美味しいものをいっぱい食べて疲れたお腹を癒し、今年の無病息災を願ってみてはいかがでしょうか?


本日の話題です。
1月11日(月・祝)成人の日、平沼ノ内地区の愛宕将軍地蔵尊にて「沼ノ内の水祝儀」が行われます。
約400年前以上前から伝わっていると言われ、別名「水かけ祭り」とも呼ばれております。
火ふせの信仰を持つ愛宕神社地蔵尊の前で海砂を敷き、しめ縄をかけた水かけ場で、浴衣一枚の初婿さんに水をかけ無病息災・豊漁と安全・豊作をお祈りします。
かつては旧暦の1月15日に行われていましたが、現在は成人の日に実施されており、いわき市の無形民俗文化財に指定されています。

水祝儀 ダイコンバン

水祝儀が始まる前は本殿の中で「謡(うたい)」による「高砂」や「磐城めでた」を全員で歌いダイコンバンと呼ばれる大根に墨をつけたものを額に押し、魔よけの儀式を行います。

謡(うたい)が響き渡る中、初婿さんに四方から水をかけるのは「桶取り」と呼ばれる地区の未婚の青年4人。
腰から下、胸から下、頭から下と3回に分けて水をかけるのですが、これが中々かけ終わりません。
桶取りが水をこぼしてしまったり、お客さんに水がかかったりと賑やかなハプニングも。

因みに今年水をかけられる初婿は現時点では2人との事。
水をかけられ寒さで手足が赤くなりふるえる初婿さんを見ていると、少しかわいそうと思いつつ…盛り上がるお祭りに笑い声や笑顔がこぼれます。

水祝儀はかつては関東地方東北地方で盛んに行われたそうですが禁止令などによって徐々に消滅していったのだそう。
私達が生きる現代と違い、コンクリートなどが無く燃えやすい素材で家屋などが作られていた時代、火ふせの神様愛宕神社との信仰で結びつき現代まで継承されていったのですね。



約400年以上続く水かけ祭り。
当日は週間天気予報によると気温はいっそう冷え込み、また、水かけによって寒くなる事が予想されます。
暖かい服装で、濡れても良いカッパなどの服装やタオルをお持ちになってお越しください。

日時
平成28年1月11日(月・祝)午後1時~ 1時間程度を予定
場所
いわき市平沼ノ内新街35 愛宕将軍 地蔵尊堂(平沼之内公民館地内)



バスでお越しの場合
常磐交通 路線バス
いわき駅前 9番乗り場 
江名経由 泉駅行き
「弁天様前」バス停下車

《関連記事》
沼ノ内の水祝儀レポート! [平成26年1月15日(水)更新]

※本日ブログ内記事にして使用した画像は平成26年の様子です。

++++++++++++++++++++++++++++
いわき市内の観光情報を発信中です!!
・一般社団法人いわき観光まちづくりビューロー 
ホームページ http://www.kankou-iwaki.or.jp/
facebook https://www.facebook.com/iwaki.kankou
twitter https://twitter.com/iwakibyuro

・いわき市総合観光案内所 
スタッフブログ http://iwakikankou.blog12.fc2.com/
四季観光ブログ http://iwakishi.exblog.jp/
twitter https://twitter.com/kankouiwaki
++++++++++++++++++++++++++++
スポンサーサイト