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10月29日(金)今日の天気と吉野せいさん

昨日の冷たい雨もあがり、少しずつ青空が広がってきたいわき市です。
今朝のうころ雲は凄いものがありました!
見渡せる範囲一面がびっしりとうろこ雲で覆われており、少しギョッとしました。
台風が近づいてきているせいでしょうか


さて、案内所開所すぐにお客様が来所。
吉野せいさんの「洟をたらした神」を読んで大変感動したので、菊竹山へ行ってみたいとのことでした。

吉野せいさんとは・・・
明治32年(1899年)に磐城郡小名浜町に生まれ、若い頃から山村暮鳥と交流をもち、雑誌や新聞に作品を投稿していた。
大正10年(1921年)、詩人三野混沌(みのこんとん)と結婚し、好間の菊竹山(きくたけやま)で開墾生活に入る。
結婚してから夫・三野混沌が昭和45年(1970年)に亡くなるまで、ほとんど作品を書いておらず、彼の死後、交流のあった小川出身の詩人・草野心平に作品を書くように勧められたことを契機に、再び執筆活動を始めることになる。
昭和50年(1975年)、吉野せい76歳の時、「洟(はな)をたらした神」が第6回大宅荘―ノンフィクション賞と第15回田村俊子賞の2つの文学賞を受賞し、さらに同年10月には教育文化功労賞として、いわき市から表彰を受ける。

※いわき市ホームページより引用

菊竹山のふもとには吉野せいさんの夫・三野混沌さんの詩碑が建立されております。
碑には草野心平さんの字で「天日燦として 焼くが如し 出でゝ働かざるべからず」という詩が刻まれております。
場所は好間町北好間字上野90辺りですが、込み入っており非常に分かりにくいと思われます。

スタッフも高校生の時に「洟をたらした神」を読みましたが、「春」の一行目からぐいぐいと作品の世界に引き込まれました。
開墾の様子も書かれており、読み進めるとふっと土の匂いが感じられるほど。

ぜひ手にとって読んでいただきたい作品です。
秋の夜長にじっくりと読んでみてはいかがでしょうか

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